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和蘭随一!! 日本人のお弁当屋さん

3年前、初めてオランダへ行った時、アムステルダムの中心地でありながら、夜の9時にディナーが食べられるレストランが全然見つからず、とても苦労した思い出がある。5軒連続で「キッチンクローズ!」と言われ、忘年会シーズンに渋谷界隈で予約もせずに居酒屋を探した時ぐらいのトラウマにまでなった。それ以来、オランダに”食”を期待してはいけないと思っていた。しかし、ただ単にお店を知らなかっただけで、後になっていくらで...

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THE STORESに学ぶキュレーション

SOHO HOUSEと言えば、ロンドンをはじめとするヨーロッパ、北米などで世界展開している有数の会員制ホテル・サロンチェーンである。ラグジュアリーなイメージのないベルリンにおいてもSOHO HOUSEは別格であり、世界のセレブリティーが会員となっている。モダンさと重厚感あるクラシックな雰囲気を兼ね揃えた造りもステキだ。その一階にあるのが「THE...

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雑誌「032c」×ベルリンファッション

ここ最近、ベルリンのファッションについて聞かれることが本当に多い。音楽だけでなく、ファッション、アートなどのカルチャー全般に注目が集まっていることはとても嬉しく、今後の展開にも期待してしまう。しかし、現状は決して洗練されているわけではないので、正直困ってしまうこともある。ただし、街でオシャレな人を見かけなくても、あるところには集まっているというのも事実である。St.Agnesという複合施設はHPを見...

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ベルリンを感じれるバーが原宿に!

1年4ヶ月振りに一時帰国した際に訪れた知人のバー「GatoSano」が原宿にありながら、ものすごくベルリンを感じて不思議な気分になった。というのも、ここのオーナーとはベルリンで知り合っている。その時にすでにバーのオープンの話を聞いており、ベルリンのアートマーケットで店内に飾る絵もそこから仕入れていたのだ。ベルリンアートだけでなく、店内の壁は4組のアーティストによって描かれており、奥にはDJブースと、...

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70歳、世界のヒップスター

ベルリン在住のモデルの友人がFacebookにポストしているのを見て知ったのが、今世界のメディアから引っ張りだこのスーパーオシャレおじいちゃんこと、Anton氏である。本名Günther Anton...

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ジャパニーズクリスマスマーケット

ドイツと言えばクリスマスマーケットの本場として知られているが、多種多様な街ベルリンでは一昨年から日本文化に特化したクリスマスマーケットが開催されるようになった。その名も「JAPANESCHER WEIHNACHTSMARKT」は普段フェスなどで使用されている広々した”ARENA...

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Tillmansの世界とモダン建築

ベルリン随一のクラブPanorama Barの壁に飾られた大きな一枚の写真が目に焼き付いて離れなかった。絶対撮影禁止のクラブに展示されている作品なため、どんな写真なのかはここでも触れることはしない。実際に足を運んでみて欲しい。一度見たら忘れられない。それが、世界的写真家WolfgangTillmansの作品なのだと思う。昨年末の話になるが、ベルリンのHaus der Kulturen der...

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革と真鍮で世界を回る職人の物語

人の手によって生み出される”モノ”はその人の生き様や思想が表れると思っている。人生経験が豊富であればあるほど”モノ”も深みのある造形となっていくのだろうか。ベルリン在住の友人から紹介してもらったのが、一○奏-ichiensoの正人(まさと)氏である。彼は革小物と真鍮のアクセサリーを作っている職人でありデザイナーだ。日本とヨーロッパから仕入れた素材を使い、全て手作業で作られている作品は1点物であること...

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東独で囃されるオスタルギーとは?

”ノスタルジー”とは実に便利に使える言葉である。私自身もあまり深く考えずに使っていることが多い。古風で懐かしい雰囲気のある音楽、ファッション、田舎を連想させる風景を表現するのに最適なのだ。しかし、”遠い昔”とは懐かしく、美しい思い出ばかりではない。ベルリンという街は首都でありながら、最もドイツらしくないドイツであるが、フッとしたところでとてつもなく深い歴史背景を感じさせられることがある。日本同様に戦...

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シューズ専用シェルフのお披露目?!

ベルリンのセレクトショップVooStoreにて、ベルリン発のシューズブランドZignのパーティーが開催された。事前にイベント詳細をきちんと確認しておらず、実は新作コレクションのお披露目ではなく、Zign専用にデザインされたシューシェルフのローンチパーティーだったのだ。これには驚いた。確かに、ACNEやCARVENなどを取り扱っているVooStoreにとって、Zignは低価格過ぎると不思議に思っていた...

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すべてが揃ったカフェの誕生

ツアーを終えたあるアーティストのインタビューをするため、ベルリンらしい場所を探していたところ、全くベルリンらしくない、むしろリゾート地にありそうなステキなカフェを発見した。しかも近所で。私の住むウェディング地区は、オシャレでちょっとハイソなミッテにもメインのテーゲル空港にも近いが、”トルコ人街”と呼ばれている移民エリアである。ケバブ屋とハンバーガー屋がやたらと多く、常に混んでいる。近所には、スーパー...

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ベルリンから1時間で行けるリゾート

ある取材でポツダムから程近いカプート村にあるプライベートヴィラへ行って来た時のこと。実はポツダム方面へ行ったのはこの時が初めてな上に、時間がなくて全くリサーチせずに行ってしまった。そのため、ベルリンから1時間も掛からず行ける場所なのに全然違う環境に驚くことばかりだった。まさに日帰りで行けるリゾート地といった感じで、豊かな森林と湖に囲まれた美しい自然は、安易な例えかもしれないが、軽井沢を彷彿させた。も...

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パリ、マレ地区の魅力

パリには、通貨がまだぎりぎりフランだった頃に一度だけ仕事で訪れたきりだった。もうどこを歩いたのか、何区にいたのかも覚えていない。正直、”あまり良い思い出がなかった。”というのがパリの第一印象である。そんなパリへ、移住2年目にして、十数年振りに行くことになったのは、郊外で開催されたパリ最大級のテクノフェスティバル”WEATHER...

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UK発”BoilerRoom”にみる世界基準

BoilerRoomという存在を知っているだろうか。テクノやハウスに限らず、ベースミュージックやHipHopなどダンスミュージック好きなら誰しもが知っているであろう世界的なライブストリーミングメディアである。世界各地で活躍しているアーティストのライブやDJの動画を生配信しており、現地の旬なレーベルやアーティストを知ることができ、滅多に見れないアーティストのプレイをリアルタイムで体感出来たりするため、...

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ドイツ避暑地でデトックスプチ旅行

気温差は激しいが、遮る高層ビルもなく、ダイレクトに日が差し込むため30℃に達しなくてもかなりの暑さとなるドイツの夏。そんな貴重な夏日を利用して1泊2日のプチ旅行へと出掛けた。目的地はブランデンブルク州に属するカプート村という豊かな森林と湖に囲まれた避暑地。ポツダムから程近く、ベルリン市内からは列車やバスを乗り継ぎ、1時間弱で行けるとあって、まさに近場のリゾート地だ。カプート村には、まだ肌寒さの残る4...

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芸術とリンクする街ベルリン

ある日突然、芸術に触れたくなる時がある。それは夏の終わりを告げる合図のようであり、”芸術の秋”とはよく言ったもので、確かに外は涼しくなっているのだ。まだ暑さがふんわりと残る心地良い9月中、「BERLIN ART WEEK」のオープニングに参加させてもらった。毎年盛り上がりを見せているアートウィークだが、まず、最初にコンテンポラリーアートの合同展示「The ENTER ART...

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音楽家・半野喜弘の初監督作品

2000年の衝撃作、天童荒太原作『永遠の仔』のドラマは今でも鮮明に覚えている。救いようのない極限状態のシーンでバックに流れる音楽は無情なまでに悲しく、そして美しかった。そのテロップで見たのが”半野喜弘”という1人の音楽家だった。パリを活動拠点としながら、ジャ・ジャンクーやホウ・シャオシェン、辻仁成、行定勲などアジアを代表する監督たちの作品に携わり、これまでに手掛けた映画音楽は数知れず。RADIQ名義...

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デジタル時代のフィルムという芸術

行く度、新しくて前衛的なものが増えてゆくアムステルダム。「eye Film...

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今ルーマニアがおもしろい

数年前からルーマニアの音楽シーンに注目が集まっている。特に、ヨーロッパのダンスミュージックシーンにおいてカルト的人気を誇るのが、Rhadoo, Petre Inspirescu, RareshのルーマニアンDJ3人からなるRPR SOUNDSYSTEMである。昨年、世界各地のフェスで彼らの名前を見ないことはないというぐらいプロモーターの間で取り合いになっており、私自身も訪れたパリのWeather...

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ベルリンファッションウィークレポ

1月中旬、意識が遠退きそうな寒さの中、メルセデスベンツ主催によるベルリンファッションウィークが開催され、久しぶりに参加させてもらった。1000以上ものブランドが出展する最大規模を誇る「PREMIUM」は、スポーツミックスのカジュアル路線が主流となっている中で、落ち着いた雰囲気のブラックモードなコレクションが見れる唯一のトレードショウである。関係者の感想はそれぞれであるが、私個人としてはやはり「PRE...

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